校長室より

茶道部 2度目の釜

 先日、茶道部の活動を覗いてみました。新年2度目のお茶会です。新しい年最初に行うお茶会を初釜といいます。「2度目の釜」という表現いいのでしょうか?
 茶道は習い事としても人気がありますが、稽古を重ね上達していきます。新しい年を迎え茶を立てるときに使うお湯を若水というそうです。また、新しい年に初めてお湯を沸かすことを、釜を開くというそうです。

 『茶道部に入って、日常でもお茶を飲むことが多くなりました』とのこと。顧問の堀越、遠山両先生には、懐紙をお年賀にいただきました。お茶をたしなみたいと思います。