校長室より

2022年1月の記事一覧

パン販売

 4限終了のチャイムとともに、コモンホールに生徒諸君が集まってくる。昼休み、パン販売のいつもの光景です。

 今日は、女子生徒がいないなぁ。それに、人数少ないなぁ。
 3年生は学年末試験中でしたね。

保健ポスター紹介

 掲示板に張られたポスターが目に留まりました。
 コロナウイルス感染が拡大しています。生徒保健委員会では生徒への呼びかけのため、標語の作成やポスターの作成等様々な取組をしてくれています。
 マッチョなヒーローが、英語で感染予防を訴えるポスターです。なかなかの力作ですね。1年生の辻井君の作品です。ありがとう。
 WASH YOUR HANDS FREQUENTLY! 
 STAY AT HOME!
 KEEP YOUR DISTANCE!

高崎高等特別支援学校との交流

 高崎東高校は、かなり以前から高崎高等特別支援学校(高高特)との学校交流を続けています。本校のグランドデザイン『萌黄芽ぶくプロジェクト』の中でも共生社会の実現に向けた取組を行っています。
 残念ながら、コロナ禍においては実際の交流が難しい状況になっています。そんな折、高崎高等特別支援学校の渡邉校長先生から、本校生徒会に贈り物が届きました。高高特の生徒さんが作成した手作りの作品です。布製の巾着袋、ヘアーリボン、革製の名札です。

 先日、本校生徒会役員の皆さんに紹介し、高東の生徒への紹介や今後の対応等を話し合ってもらいました。

放課後の部活動

 今年の冬は寒い。と、思うのですがいかがですか。
 早く、コロナウイルス感染が収まることを祈るばかりです。学校の部活動について。通常の活動は継続ですが、対外試合が自粛となっています。県高等学校体育連盟および文化連盟は、上位大会につながる大会を除き、運動部も文化部も当面県内大会を実施しないことになりました。


 生徒は寒風の中、一生懸命部活に取り組んでいます。サッカー部の練習。
 高崎東高校の屋外での部活動は、すべて夜間照明の設備が整っています。今まで勤務した学校には、もちろん一部はありましたが、全部の部活動にあるって、すごいなと思います。

茶道部 2度目の釜

 先日、茶道部の活動を覗いてみました。新年2度目のお茶会です。新しい年最初に行うお茶会を初釜といいます。「2度目の釜」という表現いいのでしょうか?
 茶道は習い事としても人気がありますが、稽古を重ね上達していきます。新しい年を迎え茶を立てるときに使うお湯を若水というそうです。また、新しい年に初めてお湯を沸かすことを、釜を開くというそうです。

 『茶道部に入って、日常でもお茶を飲むことが多くなりました』とのこと。顧問の堀越、遠山両先生には、懐紙をお年賀にいただきました。お茶をたしなみたいと思います。